ヤマトからガンダムに時代が移ったと、実感しています。
ヤマトは艦載機のコスモタイガー隊があっても、結局は前線までヤマトが出張って行き、主砲のショックカノンや波動砲を使ってヤマト自身が決着をつけるわけです。
(例外は真田さんが自ら爆破した宇宙要塞13号)
ところがガンダムは、母艦のホワイトベースから出撃するガンダムなどのモビルスーツとコアファイターなどの戦闘機が主力で、ホワイトベースのメガ粒子砲は後方支援用で決戦兵器ではありません。
ガンダムでは戦況に応じて出撃する機体を替え、必要に応じてオプションの武装を追加し、戦闘データは母艦にバックアップされ、母艦側のソフトで編集されます。
何が言いたいのかと言うと、iPhoneやiPadの登場で、情報機器の勢力地図は大きく塗り替えられたという事です。
今後パソコンは母艦として後方に退き、前線で活躍するのは「オプションソフトの換装で何にでも対応できる」機動力のあるスマートフォンとタブレット型端末になるでしょう。
ジオン・ズム・ダイクン亡きあと、ザビ家が権力を奪取してコロニー落としをするまで行くのか？連邦側は巻き返しを図れるのか？それとは関係ない所で情報の共有化による認識力の拡大が進むのか？
ミノフスキー粒子の登場で無線が使えなくなったらそれどころじゃなくなるんですけどね。
（システム担当・K）
