オーバードライブランページ

ラグ缶2024 Springのライナップが確定したみたいにゃ。

新装備で魔猫として関係があるのがオーバードライブランページのみなので、そちらの紹介にゃ。

予め言っておくと、†黒翼の使途†が最低でも1枚確保できていないなら、別に考えなくて良いにゃ。

装備自体の基本性能が

アクセ(2)固定

aspd+15%

物・魔攻撃時全サイズ15%、Base5ごとに追加で1%

<限界突破>とセットで装備時、mhp/msp15%、[リバウンド]状態を確率解除

魔猫としてエンチャしたいものの候補が

第1　<スキルディレイ-15%>、<潜在覚醒(イヌハッカメテオI)>、<潜在覚醒(マタタビランスI)>

第2　<スキルディレイ-15%>、<潜在覚醒(イヌハッカメテオI)>、<潜在覚醒(マタタビランスI)>、<潜在解放(スピリットハンドラーV)>

第3　<真理の解放>、<限界突破>

あたりだろうかにゃ。

エンチャント自体はノブレスオブリージュや創星石のアミュレットと同じタイプのやつにゃ。

やはり特筆すべきは今回新たに実装される<潜在解放(スピリットハンドラーV)>にゃ。

自身で作成するとしたら、<潜在覚醒(イヌハッカメテオI)>+<潜在解放(スピリットハンドラーV)>+<限界突破>になろうかと思うにゃ。

既存のアクセ（棚アクセ、アミュレット）とを筆者の環境で与ダメのみを単純に比較してみると、各スキルごとに10%そこそこ与ダメが減りそうにゃ。

従来と比較すれば神力状態になれなくなってしまうので、それが足を引っ張って大幅に火力が落ちるかなと思っていたものの、個人的には許容範囲にゃ。

シミュレータに手動で新装備やエンチャの性能をポチポチ入力しただけなので、実際にはズレる可能性もあるけどにゃ。

既存装備と火力面でもそこまで遜色が無い上、<潜在解放(スピリットハンドラーV)>によって始めてディアーキャノンのCTを短縮させられるようになるにゃ。

200msの短縮とは言え、ブリーズ→キャノン×2→ブリーズ…のサイクルだったものが、ブリーズ→キャノン×3→ブリーズ…と間に挟めるキャノンを一度増やせることにより、dpsに換算すると安定して20%程度は向上しそうにゃ。

着火剤として打つイヌハッカの火力も、<潜在覚醒(イヌハッカメテオI)>を混ぜられるおかげでそこそこ確保できて、魔猫としてはもう特に言うことがないにゃ。

人によってはもしかしたらディレイで苦しむような場面があるかもしれない程度かにゃ？

エンチャ自体は直後に控えているオイルエンチャが始まるまではしないにしても、まず間違いなく確保するにゃ。

B賞最下位に封入されるらしいことと、全職汎用な性能をしているためかなり高額になるであろうことは容易に想像ができるが、仕方が無いにゃ。

今後魔猫用の職アクセが他職と同様の性能で実装されたとしても、オーバードライブランページを外す発想にはならない気がするにゃ。

白猫の魔女帽子から続けて高額なお買い物になるが、コツコツ金策を続けていて良かったなと思ったにゃ。

時間のサークレット（スピリットハンドラー）

呪われた次元（GHC）の4次職版、GH4thが実装されたにゃ。

MD自体の攻略に関してはまだ全く着手していないし、我々ごときがペアで挑んだところで精々300点とれるかどうかぐらいのものだと思われるので、暫くはスルーにゃ。

Gh4thでは新たに各職の頭上段装備が追加されたにゃ。

時間の宝石40個を封印された時間のサークレットと交換し、封印された時間のサークレット1個で職ごとの時間のサークレットガチャが引けるみたいにゃ。

目当てのものとの確定交換をするには、封印された時間のサークレット40個=時間の宝石4000個が必要にゃ。

また、封印された時間のサークレットを用いて微力の究極精錬をさせてもらえるにゃ。

装備品にエンチャントを施してもらうには時間のエッセンスが必要らしいにゃ。

+0~9は時間のエッセンス10個でランダムエンチャント、+10ならば選択エンチャントが可能らしいにゃ。

グレイシアシリーズ同様、完全理想エンチャを厳選するにはそこそこの沼に挑まなければならない気はするにゃ。

精錬よりはマシだろうけどにゃ。

で、肝心の時間のサークレット（スピリットハンドラー）の性能がどうなのかと言われると、

個人的には別に無理して作成する必要は今のところ無いかなと言ったところにゃ。

装備自体の性能が、

一般ボス20％・プレイヤー13%耐性

精錬値×4%の全属性特攻

+7以上でmhp/msp10% ニャングラス、イヌハッカシャワーの固定詠唱100%カット

+9以上でallstat+10、Base10ごとにディアーキャノン、ブリーズの与ダメ1%

白猫の魔女帽子と比較すると、他の装備でも（多分）確保し辛い印象の全属性特攻が最大40%取れる反面、特性ステータスは盛れないにゃ。

エンチャントの候補が

第1　<潜在覚醒(マタタビランスI)>、<潜在覚醒(イヌハッカメテオI)>、Int+7

第2　<潜在解放(スピリットハンドラーIV)>、Int+7

第3　<暴走した魔力>、<真理の解放>

あたりになるかと思うにゃ。

<潜在解放(スピリットハンドラーIV)>が悪い、の一言で済んでしまうのだが、<潜在覚醒(イヌハッカメテオI)>+<潜在解放(スピリットハンドラーIV)>の組み合わせにしてしまうと折角イヌハッカの火力を伸ばしているのにCT1秒が強制的に付いてしまって意味が分からない装備が爆誕してしまうにゃ。

かと言って、第1エンチャに<潜在覚醒(マタタビランスI)>を付けるのかと言われると、別にディアーキャノンで良くないか？とも思えてしまうし、消去法でInt+7あたりに落ち着くような気がするにゃ。

また、<潜在解放(スピリットハンドラーIV)>を諦めてイヌハッカ強化用の頭装備としての運用を考えると、アウェイキング互換となりがちで今ひとつ良くわからない装備にゃ。

鹿スキルを打つ上で白猫と比較してみても、漢字系エンチャントが確保できない点やmdef50%とディレイ20%あたりも地味に別部位のカード等が自由になったりと何段階か劣るなと思えるにゃ。

ロイヤル武器よろしく、アカウント移動ができない装備なので、売買も不可能にゃ。

大枚叩いて劣化互換品を作成するよりは、アウェイキングや白猫を素直に買った方が良い気がするにゃ。

思念のオーラ

EDDA4thと共に新装備 思念のオーラ が実装されたにゃ。

完成品には<増幅された怨望><理性と記憶の残滓><殺意の怨念>が全てエンチャント可能みたいにゃ。

魔猫としてどうかと言われると、<殺意の怨念>が確保できた上で詠唱/aspd/ディレイがオマケで10%付いてくるような感じだと思うにゃ。

他職で使っているものを流用する分には良いと思うにゃ。

わざわざ魔猫のために購入したり、自力で作成するようなものでは無いと思うにゃ。

既存の似た性能をした下段装備として古びた迷彩スカーフが挙げられると思うが、こちらの方が思念のオーラよりもサイズ特化が最大で10%高いにゃ。

残念ながらドラム族には思念体武器が存在しないので、セットで反射カット等の恩恵を受けられず、今ひとつ魅力を感じられないにゃ。

新装備等とは全く関係がないが、2024.04.09のパッチで金ゴキが地下監獄から消えたみたいにゃ。

サーバーやMDごとに出現率が違うようなことも書いてあったにゃ。

今のところGHCでの遭遇率が1/9で、頻繁に会える訳ではないけれど絶望的と言う程でもないような気はしているにゃ。

普段エフェクトを切ってプレイしているので出現時の演出であったりは見落としたが、出現していない時にもちゃんと「静寂に包まれている…」と大きくアナウンスされるので見落とすことはまず無いかと思うにゃ。

結局、鹿スキルって強いの？

今回はイヌハッカと鹿系列のスキルとを比較して、現環境においてどちらの方が優秀なのかを考えてみるにゃ。

各々思うところはあるだろうし、手持ちの装備によって左右されることは予め言っておくにゃ。

また、長くなりそうので結論から先に言ってしまうと

耐久力の高いボス等を想定した場合、鹿スキルの方が基本的に強い にゃ。

以前に何かの記事でも書いたような気はするけどにゃ。

正直なところ、イヌハッカも鹿スキルもdpsを計測しようとすると何かと困難なのでシミュレート結果+実戦を想定した入力回数であったりでしか根拠を示せないのは悪しからずにゃ。

まずイヌハッカのお話からだが、仮想敵をそこそこタフな深海の魔女とした上で、わかりやすいようになるべく高火力が出せるようなビルドをシミュレートしてみたものが以下にゃ。

・つよーいイヌハッカ

まだまだ火力を上げる余地はあって中途半端だし、私の手持ち装備を雑にアップグレードしただけの計算結果なので色々とっちらかってるのは大目に見てくれにゃ。

実際の筆者は以下に示した半分ぐらいの与ダメしか出せていないにゃ。

イヌハッカ1弾が平均 5,692,120（秒間49hitと仮定して278,913,880）

マタタビランス一発が平均 26,586,682（秒間7hitと仮定して186,106,774）

計算機から吐き出される数値だけを見て、イヌハッカの最高到達点で上手く秒間7回のマタタビランスorディアーキャノンを叩き込めるのであれば、そりゃあ強いにゃ。

が、そもそもイヌハッカが最高効率でダメージの滝を出すようになるのは連打開始から早くて5~6秒後のお話にゃ。

かつ、その5~6秒後には間違いなくうずくまるを更新しなければならなかったり、そもそも回復剤や大トロ、マグロシールド張り直し等で手が止まっていたりして思うように弾幕が厚くなって行かないにゃ。

更にはマタタビランスorディアーキャノンを打ち込んでいる間、どんどんイヌハッカの密度が落ちて…とあまり良くないループに陥りがちにゃ。

魔猫を触ったことがあれば、そのあたりのことを体験的に知っている人が多いのではないかとは思うにゃ。

昨今のボス達は、たかだか4~500m程度のdpsを2~3秒間維持した程度で倒しきれるほど軟弱ではないにゃ。

故に、瞬間最大風速であれこれ語ったとて、意味は全く無いと常々思っているにゃ。

そもそも瞬間の爆発力を求めるのであれば、使う職を間違えているので魔猫は捨てて他職に鞍替えするのが正解にゃ。

対して、大体同じような水準で装備を揃えたディアーブリーズとキャノンがこんな感じになるにゃ。

・つよーい鹿スキル

ディアーブリーズ1hitが平均 37,003,644（秒間3hitと仮定して111,010,932）

ディアーキャノン1hitが平均 111,379,250（秒間2hitと仮定して222,758,500）

少しイヌハッカサイドを贔屓してディアーブリーズのダメージが重なっていないこととして考えたとしても、そうそう悪くはないdpsが期待できると思うにゃ。

実際にはディアーブリーズを複数撒いておけば、秒間7-8回程度hitするタイミングは割と現実的に訪れるにゃ。

そのあたりも加味すれば、瞬間的にはキャノンとあわせて秒間4~500m程度のdpsは期待してもいいかもしれないにゃ。

また、こちらはイヌハッカとは違って左右の手が結構暇にゃ。

過剰にうずくまっても、過剰に大トロその他の行動をしていても割と余裕はあったりするにゃ。

基本的な戦い方としては交戦開始直後はイヌハッカを着火剤として打ち込みつつ†黒翼の使徒†をはじめ、色々と発動させた上で装備を着替え、鹿スキルに切り替えるにゃ。

私の場合、普段は使っていないキー（PauseBreak）に持ち替え装備機能をゲーム内で割り当てて装備を切り替えているにゃ。

†黒翼の使徒†さえ発動させてしまえば以降は8~9秒間安定した火力を間違いなく維持できるし、様々なバフが延長されていれば更に交戦時間が伸びても平気にゃ。

余談だが、着替えを前提として考えたときに+10FoYやアウェイキングの<暴走した魔力>や<真理の解放>が邪魔になるので、それぞれを+9にダウングレードすることによって無理矢理解決したにゃ。

ROの仕様で、変身系のバフが発動中に装備の持ち替え等によって一瞬でもビルドからエンチャの枚数が減ると、既に発動しているバフが消えてしまうにゃ。

逆にエンチャの枚数が増える分にはバフは継続されたままにゃ。

閑話休題、イヌハッカの最大打点があまりにも短すぎることと、ブリーズ+キャノンでもそう遜色のないdpsを期待できることとをあわせて考えれば、安定して長時間に渡ってダメージを与え続けることができる鹿スキルで戦うことを考えた方が何かと有利であると私は思うにゃ。

エスタブリッシュ等の他職専用アクセとエンチャントを見るに、そのうちディアーキャノンのCTも短縮されて秒間最大4-5回は打てるようになるのではないかと考えるのが自然にゃ。

そんな未来が訪れた場合に、最早イヌハッカは完全に過去のものとなる気がして着々とあざけろ等のサモナースキル強化装備のダウングレードを許容範囲内で行っていたにゃ。

また、最後になってしまって申し訳がないが、冒頭に書いた耐久力の高いボス等を想定した場合、鹿スキルの方が基本的に強いと言えるようになるのは一通り装備を揃えた後のお話になるにゃ。

実際に様々なビルドのキャラを動かしてみた訳でも、具体的なシミュレートをしてみたわけでもないので想像の域を出ないのだが、各段階ごとに

ミミミ装備+α相当の装備であれば、とりあえず高倍率の鹿スキルでゆるーく戦うが吉

↓

イヌハッカである程度戦えるような装備が揃えば、下手に鹿スキルを使うとかえってdpsが落ちがち

↓

最低でも†黒翼の使徒†+専用装備を揃えればイヌハッカを起爆剤として利用して、鹿スキルメインで戦うスタイルが安定

ぐらいのイメージで考えて良いのではないかと思うにゃ。

呪われた次元（GHC）海猫/魔猫ペア_26分48秒_part5/5

アムダ&姫戦の編集まで完了したにゃ。

今回使っている装備がこちら

・呪殺のアムダライス

海猫

魔猫（道中と一緒）

・呪殺のヒメルメズ

海猫

魔猫

ようやく終えたと思ったところに、RO公式ブログの方で4次職用GHCのお知らせが来ていたにゃ。

挑んでみたい気持ちだけは勿論あるが、多分我々程度のソロペアではお話にならない難易度なんだろうにゃ。