ラグビー日本代表、おつかれさまでした! 魂のプレーでしたが、一歩及ばず、でも、その闘いぶりは、強く記憶に残りました。月並みな言葉ですが、感動と勇気をいただきました。ぼくも、今日から、自分の現場でがんばっていこうと思います。

 

スポーツの良いところは、どんなに頑張っても、負けることがあるということだと思います。アルゼンチン代表だって、国を背負っているし、応援している人たちがいる。選手たちも必死。全力と全力がぶつかって、日本が負けることもある。勝つこともある。それが美しい。

 

最近、日本のテレビはスポーツ中継が多いという印象がありますが、良いことだと思います。スポーツは嘘がない。どんなにがんばっても、負けることもある。それが美しいし、人間が生きる現場というのは、もともとそういうものだと思います。

 

アイドルにせよ、お笑いにせよ、全力で向かっていっても負けることもある、というスポーツの美しさがないと、だんだん嘘になっていく。ぬるま湯になっていく。談合や馴れ合いになる。そういう淀んだ空気が苦手だから、ぼくは日本のテレビを見なくなりました。

 

アイドルにせよ、お笑いにせよ、負けることもある、フェアで自由な競争が行われているということがもしあるならば、新規参入やイノベーションも起こるのでしょう。事務所への忖度や、スターというキャラ設定による馴れ合いは、スポーツの美しさから遠ざかります。

 

そんな思いで、今朝は、ひとり漫才 アイドルしか勝たん #爆笑脳 という動画を上げましたが、変わり者のひとりごととして、少しでも興味を持った方は見てくださったらうれしいです。

 

追記。みんな、もっと本音をしゃべって、なんでもコメディにして笑って、前に進めばいいよね。