私のジャニーズについてのツイートが、5000万インプレッションを超えたとき、どうせ拡散されるものならば、もっと世の中に「良い影響」を与えることそしたいなあと思って、それでユーチューブショートで #脳教室 というシリーズをやることを思いついた。

 

TikTokでもいいんだけど、あっちは、アルゴリズムがいろいろ流してくるというイメージがあって、もっとハッシュタグから決め打ちでいけるやつの方がいいと思った。存在は知っていたけど、初めてユーチューブショートを使ってみた。意外と便利だ。

 

#脳教室 というハッシュタグは、当然たくさんあると思ったら、昨日私がツイートした時点で他になかった(笑)。計画では、このハッシュタグでユーチューブショートの動画を1000くらいあげて、あとは時々リツイートとかしようと思う。

 

なぜこういうことを思ったかというと、自分が大切だと思うことや、自分なりのスタンスを、日本語圏の中にいる特に中学生とか高校生とかに参考にしてほしいなと思うからである。生きている中で、ある考え方に出会うことで、自分の考えの参考にしてほしい。

 

たとえば、昨日喋った「自頭」と「テストの成績」の関係についての話などは、小学生くらいからぜひ参考にしてほしいと思う。また、ちょっと高踏的なものとしては、「物理学者が時々時間はないとか言いやがる」(笑)問題について、どういうスタンスをとるべきか伝えたかった。

 

もちろん、ぼくが #脳教室 で話すことは必ずしも正しくないかもしれないし、他の考え方もたくさんある。ただ、人生の中で、こういう考え方もあるのかと、子どもから大人まで出会うことにはそれなりの意味があるのかなと私は考えた。

 

あと、ユーチューブショートの1分だったら、空き時間に、それこそ移動中でも、さっと撮ってあげられる。今の時代、みんな忙しいと思うから、1分だったら見てもらえるかなと思う。ぼくも忙しいけど、1分だったら、さっと撮ってあげられる。

 

もうひとつ、ぼくは日本のユーチューブのノリが全く好きではない。わけのわからない編集や、ゴテゴテの文字、効果音、そしておちゃらけた感じに嫌悪感を覚える。そういうんじゃなくて、担当直入に、本質だけをストレートに話す文化もあるんだと、 #脳教室 でデモンストレートしているつもりである。

 

本当は、Lex Fridmanのポッドキャストを聞いてほしいけれども、英語だし、長いし、それなりにハードルがあるだろうから、とりあえず日本語で、ポンコツな俺がやっているやつだけど、 #脳教室 で、何の角度もなく編集もなく、ただ淡々と本質だけを話すという文化もあるのだと知ってくれたらうれしい。

 

追記。なんとか、#脳教室 の動画が1000本になるまで、がんばっていきたいと思います。それくらいないと、森羅万象がカバーできないんだよね。