先日、Tokyo MXの #モニフラ の仕事で、六本木ミッドタウンで行われている恐竜科学博の会場から生中継したんだけれども、その際、恐竜くん 

@perfect_stan の実力にびっくりしてしまった。

 

恐竜科学博の会場の会場には、たくさんの恐竜の化石が展示されているのだけれども、そのほとんどに「ダブルヘリックス」所蔵みたいなことが書いてあって、これはなんだとスタッフに聞いたら、恐竜くんの会社だという。

 

つまり、恐竜科学博の会場にある化石は、恐竜くんの会社、ダブルヘリックスが所有していて、それを現場に持ち込んで、組み立て、設営しているわけで、そのノウハウの蓄積がさすが! と思ってしまった。

 

また、恐竜科学博の会場に掲示されているイラストも、恐竜くんの作品ということで、恐竜の科学的説明はもちろんのこと、この人はすごいひとだと思ってしまった。

 

恐竜くん こと、田中真士 さんはカナダのアルバータ大学で古生物学を修め、その後independent scholar、サイエンスコミュニケーターとして活躍されているわけだけれども、ご自身の会社、ダブルヘリックスで恐竜化石を所有されて展開されているそのあり方は、ほんとうにすごいと思う。

 

ところで、今回の恐竜科学博もそうだけれども、恐竜というと夏、夏というと恐竜だと思う。恐竜って、夏の季語じゃなかったっけ?(笑)。もともと恐竜たちがいた頃の地球はいまよりもずっと暑くてずっと夏だったわけだけれども、地球温暖化の今、そのことを想う。

 

追記。いろいろなことを好きな人はいるけれども、恐竜くんのように、「ブツ」を、しかも巨大恐竜化石というでっかい「ブツ」を確保して展開しているケースはあまりないのではないか。心からリスペクトします。