昨日はなかなかにチャレンジングな日で、午前中、屋久島おおぞら高校の白熱授業で、卒業生と在校生のすばらしいお話をうかがったあと、丸ノ内線と常磐線を乗り継いで取手まで移動した。

 

取手では、生涯学習の講演とシンポジウム。終わって、長田さんや南裕介さんらと常磐線で戻ってきた。だーっと車内を歩いたらいい具合に4人席で空いているところがあるのでそこに座って雑談。

 

上野駅に着いて、あとの3人はまだ話したそうだったので、「ぼくはお先に失礼します!」と言って、だーっと歩いて山手線で有楽町まで行った。そして、有楽町駅のベンチで、原稿を一つ仕上げて送った。

 

2000字くらいの原稿で、所要時間は30分弱。ぼくの周囲は夕方で帰宅するひとの流れがあって、その中で、ベンチの一番隅の席で、マックブックをかたかた打ちながらChatGPTの出てくる文章を書いて山本編集長に。

 

ここで、有楽町駅近くの吉野家へ。ぼくは並、卵、おしんこ、豚汁だったけど、となりの小学生の兄弟は牛鍋みたいなのでご飯をおかわりしていた。元気だね。ぼくより後から来た人が、「並、つゆ抜きで」と頼んでいたので、「おお、そういうのあるのか」と思った。

 

有楽町から、日比谷線の日比谷駅まで歩いて、六本木駅まで移動。六本木ヒルズの、蜘蛛みたいな彫刻がある広場で、長いベンチのすみっコにすわって、今度は思い切って休みをとることの意味についての原稿を書き始めた。こちらも約2000字。やはり30分弱で終えて、木村さんに送信した。

 

有楽町駅のベンチ、六本木ヒルズのベンチでそれぞれ2000字の原稿を書き終えて、いい感じの時間に。アベマプライムのために、テレビ朝日の通用口に向かった。これが、スタバのようなかっこいいカフェにも行かない、街中で完結する私のノマドの生活です。