オリンピックについていろいろツイートしていた期間、いわゆる「リベラル」とか「左」とか言われる方々からのいやがらせや誹謗のツイートがひどかった。


 ぼくはずっと自身が「左」とか「リベラル」とか見られがちだったから、いわゆる「ネトウヨ」の方々からのツイートのひどさには慣れていたけど、逆側からのツイートも同じくらいひどいことがよくわかった。


 ただ、違いもあって、「左」や「リベラル」のおかしな人たちからのツイートは、「セクト」的な発想が根強く、すぐに「お前は転向したのか」とか、「自民党から出馬するのか」とか、「官房機密費もらっているのか」などと愚にもつかないことを書き並べているのは呆れた。


 しばらく前から書いているように、ぼくは「左」でも「右」でもなく、(自分の能力の限りの)「インテリジェンス」でいたい。


 また、そもそも、どこかの集団に属するとか仲間だとかそういうことで発言しているのではなく、毎回、(自分の能力の許す限り)自分で考えている。


 世の中に、自分で考えるのではなくて、何らかの「勢力」や「派閥」のようなもので考えることが決まるとでも言いたげな人が多いことには心底あきれた。


(時事評論)