今朝、バイデン大統領が高齢だということにフラグを立てたニュースが問題だというツイートをしたら、全部は見ていないけれども英語圏でもそれには触れているニュースがあるというツイートが複数来た(気がする。忙しいのでざっとしか見ていないけど)。


 あの、全文検索したら、それはあるに決まっているではないですか(笑)。


 あのツイートは、当然、高齢であるということをリードにしたり強調したりするニュース報道に対して、注目するのはそこですか、エイジズムじゃないですか、と異議申し立てをしたわけで(だからこそ「真っ先に」と書いている)、さまざまなことを論じる中でその中に高齢ということが触れられていることは当然あるに決まっている。


 このことに限らず、ネット上の揚げ足取りは、意図的にかあるいは無自覚にか(後者が多いのだろうけども)誤読というか文脈外しをするものが多くて全く生産的ではない。


 バイデン政権の誕生を報じるときに、リードやフラグで高齢ということから入るのは明らかにおかしいしもっと他に議論すべきことはあると思う。


 バイデンさん、さっそくたくさん大統領令出されたようですね。


(クオリア日記)