昨日のエントリーで、Tokyo FMで村上春樹さんにお目にかかった話を書いたら、今日は村上さんのインタビュー記事で「村上春樹氏」がトレンド入りしていてびっくり。


 思うのだけれども、村上春樹さんの場合、無意識であり、散文というよりは詩なので、国内政治に対するコメントも、いわゆる通常の政治的な文脈とは異なるように感じる。


 それは、ゆったりとした、深層からの反響なのであって、リアルポリティクスの文脈で消費されるものではないのではないかと思うのだ。


 記事自体はとても興味深く拝読しました。


(クオリア日記)