尾崎裕哉さんとお話した。


 尾崎さんは、ジョン・メイヤーやエド・シーランが好きで、その音楽性がますます広く豊かになっているのは、そのあたりのスピリットの流入もあるのかなと思う。


 お父さまゆずりの声のすばらしさは相変わらずだけど。


 それで、尾崎さんが、エド・シーランは有名になる前から注目していて好きだった、というのでさすが、と思った。


 グラミー賞とか取りまくってくれまくる前の無名の頃からエド・シーランいい、と思っていたらしい。


 こういうところがとても大切で、尾崎裕哉さんの音楽のアンテナの鋭さを象徴するエピソードだと思う。


 ところで、うちの某スマートスピーカーは、「おざきひろやの○○をかけて」というと、なぜか「おざきゆうや」と言い返して、正しい曲をかける。


 ご本人に聞いたら、読み方間違っている人たくさんいて、スマートスピーカーも間違うくらいだからなあ、とぼくは笑った。


(クオリア日記)