今日のユーチューブでやったんだけど、バイデン有利だと思われていたのがトランプさんが追い上げているのが面白い。


 アメリカには、社会や国を、50対50というように認識する傾向があって、つまりは社会は二分しているみたいな感じがあって、それでバランスをとっている。


 それが多様性とか頑健性につながっていると思う。


 一方、日本は、自由民主党の政権がずっと続いてきている(一時期の例外をのぞいて)ことを見てもわかるように、多くの人が自分が「普通」だとか「多数派」だとか思いたがる傾向がある。


 それはそれで良い点もあるのだろうけれども、アメリカのようなダイナミズムに欠ける。


 ところで、その「普通」で「多数派」の自由民主党をつくったのは、保守派からお花畑とかルーピーだとか宇宙人だとか散々言われている鳩山由紀夫さんのおじいさまの鳩山一郎さんだというのは面白い歴史の事実である。


(クオリア日記)