保守の論客、正論権太です。


愛知県の大村知事のリコール運動ですが、やりたい方はやられればいい。


そういう制度があるわけだし、民主主義なんですから。


しかし、そのもとになったあいちトリエンナーレについては、保守の立場から、一言いいたい。


保守というのは、左翼、リベラルと違って、イデオロギーではありません。

人間とはこういうものだ、というリアリズムから発するのが保守なのです。


アーティスト、芸術家というのは、いろいろな個性があって、時々、それを前にすると、「お、おう。。。」と戸惑うような作品をつくる。


その良し悪しは簡単にわかるものじゃありません。


税金を使うんだから、有意義な作品を、とかいう議論があるけれども、その価値が簡単には決められない。


意味のある作品を、というのだったら、左翼、リベラルの得意なプロパガンダ、社会主義国の芸術祭になってしまう。


今回の大村知事、そして津田大介さんに文句があるとすれば、「趣味が悪いな」というだけで、それ以上の決めつけはかえってイデオロギーでしょう。


アートの価値は人それぞれで、むずかしいものです。

そもそも、現代アートを一切認めない、白洲信哉さんのような人もいる。


あいちトリエンナーレについては、それがよくなかったという人は、「趣味悪いな」でそれで終わりでしょう。


私はテスラに乗って、よく、美術展に行きます。私は現代アートも好きです。


ただ、今日は、月曜で、美術館はやっていないので、これからラーメンをニンニクマシマシで食べてきます。


アートの乱れはこころの乱れ、こころの乱れは宇宙の乱れ。にんにく入れますか?


正論権太でした。


(もぎけんのデイリーショー)

(正論権太)


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