今Netflixで公開中の「ユーロヴィジョン歌合戦」(https://www.netflix.com/title/80244088)は、早くもカルト映画化する気配がある(笑)。
脚本は穴だらけで、破綻しているところもたくさんあるから、批評家たちの点数は辛くて、ロッテントマト的にもだめなんだけど、視聴者の受けはいい。
逆に、むちゃくちゃな脚本はわざとそういう味、という側面もあると思う。
アイスランドの風景美しいし、歌合戦の画面とかでたくさんの人達がカメオ出演しているらしい。ぼくがわかったのはアバだけだけど(笑)。
とにかく見ると気持ちのいい映画なので、ネトフリに加入している人にはお薦めです。
加入していない人はこの機会にどうでしょう。
っていうか、今の世界のクリエイティヴの状況を見たときに、秀作が一極集中しているネトフリに加入しないという選択はないと思います。
(クオリア日記)