昨日、夜、仕事を終えたあと、赤ワインを飲みながら『プラダを着た悪魔』をユーチューブのレンタルで見た。


 この映画、いろいろ話題になっていて、見なくちゃと思いながら、これまで機会がなかったのだ。


 特に、モデルになったと言われているヴォーグの編集長のアナ・ウィンターについては、いろいろレジェンドだと聞いていて、どういう人なんだろう、と興味があった。


 結論を言うと、メリル・ストリープの演技がすばらしかった。

 それに尽きるかも。


 原作者は実際にアナ・ウィンターのパーソナル・アシスタントをしていた人のようで、リアルなんだろうけど、凄まじい(笑)。


 メリル・ストリープのアシスタント役のアン・ハサウェイの恋人の男はひたすらクソだった(笑)。


 あと、途中に出てきた「メット・ギャラ」みたいなやつ?は、イーロン・マスクとグライムスがいっしょにいったやつだと思うけど、ニューヨークのああいう社会は凄いね。


 文化アイコンになるだけの惹きのある映画だと思いました。赤ワインを飲みながら一気に見たぞよ。


(クオリア日記)