連続ツイート2579回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。


ツイッターとか、インスタとか、ユーチューブとかのフォロワー数とか、リツイートとか、登録者数とか、大きい方にこしたことがないという考え方が今の世の中の主流かもしれないけれども、その実態を精査すると、ろくなものではないなと感じる。


「マス」に受けようとすると、どんどん大味になって、つまらなくなってくる。ユーチューブチャンネルなどで、多くの閲覧数をかせぐというのはユーチューバーの野望かもしれないけれども、それを最適化しようとすると、俗っぽい、金太郎飴なコンテンツになりかねない。


もちろん、ピコ太郎さんのようにオリジナリティとポップさが重なって多くの視聴者を得る奇跡的なことも時には起こるけれども、継続的に多くの視聴者を得ようとして展開されているユーチューブは、結果としてなんだか大味のつまらない内容になることも多い気がする


むしろ、ほんとうに味わい深い、注目すべき内容のものは、そんなにメジャーにもならなくてネットの密林のかたすみに潜んでいることが多い。そのようなものを見つけ出して味わっている方が、数だけやたらと大きい大味なコンテンツを見ているよりも、よほど有意義な気がする。


以上のまとめは、自分がつくるものについてはマスとか気にしないで好き勝手にやらせてもらう、という宣言でもあるし、ユーチューブなどで表現活動をしている多くの若者、学生、大人たちへのエールでもある。数は必ずしもクオリティでも志でもないことはこのソーシャルメディア時代に確認した方がいい。


以上、連続ツイート2579回、「数は必ずしもクオリティでも志でもない」をテーマに5つのツイートをお届けしました。

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