講談社の西川浩史さんにせっつかれていた、『クオリアと人工意識』、書き終わった。
数えてみたら、176657字あった。
ほぼ、450枚から500枚の間くらいだろうか。
講談社現代新書から、7月刊の予定である。
考えてみると、連載ではない、全くのフリーハンドで、脳や意識の本を書き下ろすのは、『脳内現象』以来、実に十数年ぶりではないだろうか。
ベルクソンの「純粋記憶」について、それなりの扱いができたように思う。
とりあえず、ほっとした。
「ラーメン大好き小池さん」のニックネームがある西川さん(つけたのは僕ですが。笑)。
入稿、よろしくお願いします。
西川さんのおかげです。
下は、西川さんへの感謝を込めた、執筆中の想像図です(笑)