1263回


Omiomi さん


こんにちは。大阪府在住、21歳です。
いつも楽しくブログ拝見しています。
私は悩んでることがあります。恋愛においてのみ強い不安に駆られてしまい疲れてしまうことです。恋愛での不安な気持ちを解明したくて色々調べたんですが、恋愛の傾向が人によって様々あるらしく、ざっくり不安を感じやすい不安定型と不安とかは感じない安定型の二種類が存在するようです。

私は不安定型だと思われます。あと、これを治したいなってやっぱり思っちゃいます。でも、トラウマやPTSDの症状のようなカウンセリング治療が必ずしも効果的だとも考えにくいです。なぜなら、恋愛での不安は「過去からじわじわ来る不安」と「未来の不安」を行ったり来たりしているように感じるからです。それに外部の影響が要因というよりは、内面的な本質部分が問題だと思うからです。


恋愛における感情という要素は脳と深く繋がりがありますか?また、不安定型に陥ってしまう理由について脳科学的な見解などあるんでしょうか?また、私にも克服可能でしょうか?


ご回答。


対人関係におけるattachment style


https://en.wikipedia.org/wiki/Attachment_in_adults


(日本語のサイトがなくてごめんなさい)


は幼少期の安全基地のかたちなどで決まるわけですが、大人になってもそれを補うことはできます。


なによりも大切なのは、他人に依存する前に、自分で自立する人になることです。


そうすれば、他人との関係もよりおだかやかに余裕をもって接することができて、それが魅力にもつながります。


自分で自分を支えることができること、たとえばひとりでできる趣味とか、勉強、運動をする時間をゆたかにすることが上のような変化への道になります。


すてきな春を過ごされてください。

nounandemo
 
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