連続ツイート2451回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。


昨日、ホリエモン万博の対談ゲストに呼んでいただいて堀江さんと話して楽しかった。運営をHIUの方々がやっていて、いつもその仕事ぶりを見るのがたのしみなんだけれども、今年も、みなさん普段は別のしごととかあるのにだんだん洗練されてきていて、いいコミュニティになっているなと思った。


それで、広島から移動して、ぼくの出番の40分くらい前についたので、『賭博黙示録カイジ』など有名で直近で映画にもなっている福本伸行さんがゲストの後半から聴いたんだけど、堀江さんが投資家さんたちの生態をいろいろ話していて、おもしろいんだけど、福本先生はなにも話されていなかった(笑)


堀江無双というか、堀江さんは「対談」と言っても、なにしろご本人にしゃべるネタがたくさんあってそれが面白いもんだから、バランスとかあまりなしにばーっと行くことが多くて、ぼくはなれていて好きだけど、ゲストによっては、「おおっ」と思うこともあるんじゃないかと思う(笑)


それで、その次がN国党の立花孝志さんで、堀江無双どうなるのかな、と思っていたら、驚くことに立花さんがわーっとしゃべって、堀江さんがそれを聴くという神展開というか、さすが立花さんと思ってしまった(笑)。それで、お二人で選挙のハックの話をしていた。ぼくの近くの人がいちいち反応していた


堀江さんが山本太郎さんが都知事になったりするとまずいというのは堀江さんの認識においては山本さんは人々の感情に訴えかけてそれで政治を動かそうとするからだそうで、山本太郎さん本人は好きだと言っていた。つまり人格と政治の分離。


堀江さんが立花孝志さんを評価するポイントは、政治と選挙を分離した点のようで、つまり政治思想とかヴィジョンと選挙をハックするということは別であると。堀江さんが都知事選とかをハックするかどうかはぼくになわからないけれども、ホリエモン視点はそこなんだと思った。


というわけで、ホリエモン万博、相変わらずの堀江無双だったわけだけれども、堀江さんの発言は常にロジックがたっぷり詰まっていて、一方それが受け手に感情としてどう受け止められるかはあまり顧慮する習慣がないから、そこが誤解されたり炎上したりするポイントだと思うけど、ぼくは好きだ。


ホリエモン万博で堀江無双を間近に見て面白かった。いつも思うんだけど、堀江さんのまわりには、そこだけバブル日本が残っているというくらい勢いとか元気があるひとたちがいて、この感じが停滞日本全体に広がるとジャパンは活性化するのにと思う。堀江さん、やっぱり選挙出たらいいんじゃないか(笑)


以上、連続ツイート2451回「ホリエモン万博で見た、堀江無双の傾向と対策」をテーマに、8つのツイートをお届けしました。

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