連続ツイート2438回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。


昨日、ある会合で話していて、ひとり、見た目はちょっと地味なんだけど(笑)、口を開いたら、おっ、と異彩を放つような方がいらして、それでいろいろ雑談していたら、その方が実はMMOG(超多数プレイヤーオンラインゲーム)の日本代表だったということが発覚した(笑)


その方は、国際的な国別対抗戦でMMOGの将軍役というかリーダー役をつとめて、200人のプレイヤーを指揮して対戦し、見事勝った日本代表だったということである。すげえな、ということになって見かけが地味だけど話すと異彩を放つ理由はそのあたりにありそうだった(笑)。


MMOGのウィキ(https://en.wikipedia.org/wiki/Massively_multiplayer_online_game…)に日本語版がないことを見てもわかるように、日本のゲーム文化は古典的なまったり作り込みゲームが主流なんだけど、世界はどんどん動いている。「ゲーム」というときに何を連想するかがアップデートされないといけない。


相変わらず、ゲーム時間とかゲームをすることの是非がいろいろと論じられているが、ゲーム自体が進化していて、そのようなゲーム文化を子どもたちに教えることの方が、ゲームを禁止するよりも有意義だと思う。単純なゲームで時間をつぶしている子どもたちがいたら、ゲーム世界の見取り図をむしろ教える


ゲームって、こんなに多様で、MMOGを始めとしていろいろなのがあるよ、ビジネスの現場でも、地域を超えて協力したり、響き合わせたりしてできるこんな可能性があるよ、ついでに、そんなゲームを自分たちでつくることもできるよ、ということを子どもたちに教えてあげればいい。そしたら日本が変わる。


ゲームに関連する規制とかいろいろな議論を聞いていてあきれるのは、議論しているおじさんたちが現代のゲーム空間の広がりを把握していないということだ。ITや人工知能の最先端はほとんどゲームと地続きである。MMOGをやって異彩を放つような人がもっと日本に出てきてよい。


以上、連続ツイート2438回、「ゲーム時間規制はナンセンス。MMOGをやって異彩を放つような人がもっと日本に出てきてよい。」をテーマに、6つのツイートをお届けしました。

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