連続ツイート2430回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。


本日は「あざけり言葉」についての考察である。社会が左と右に分断されがちなのはどこも同じだけれども、右の方を言う「ネトウヨ」は「ネット右翼」から派生したものと思われるけれども、それに対して「左翼」のことをあざける言葉として「パヨク」というのがある。


「パヨク」の「パ」はなんなのか、なんとなく語感としては「サ」を「パ」にすることでポップで軽い感じになるのと、ぱあぱあ言っている感じがするから「パヨク」なのかと思っているけれども、いずれにせよ「ネトウヨ」に比べると語源がよくわからないなあといつも思っている。


英語では、左の人を揶揄する言葉としてはleftiesとかいろいろあるけれども、なんと言ってもsnowflakeである。もともとは映画『ファイトクラブ』から来た見たいだけれども、自分が特別で、ピュアな世界があると信じている人のことを今にも溶けそうな雪の結晶にたとえてsnowflakeと言ったのかと思う。


社会問題に気づいてしまっている人たちのことをwoke とかwoke cultureと言うけれども、最近ではコメディアンのリッキー・ジャーヴェイスがwokefinder generalとして活躍しているらしい(笑)。wokeは、「目覚めている」ということについての揶揄なのだろうけれども、snowflakeとひとつづきの印象がある


こうやって見ていくと、「ネトウヨ」は「ネット右翼」で語源がはっきりしているのだけれども、「パヨク」は語感だけで、snowflakeやwokeに比べると、今ひとつ実質に乏しく、的はずれな気もする。日本でも、左の人を揶揄する言葉で、もう少しセンスの良い言葉が出てきてもいいような気がする。


今日は、これだけです(笑)。これ以上は特にありません(笑)


以上、連続ツイート2430回、「パヨクとsnowflake。日本語と英語の揶揄言葉を比較する」をテーマに、6つのツイートをお届けしました。


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