１１２８回
高校三年生さん
あけましておめでとうございます。高校三年生でまさに大学受験シーズンですね。現在進路に迷っています。これまで大学に向けて勉強してきました。
しかし、この勉強なんの意味があるんだろうと直前に思い始めました。私は、将来プログラマーになってみたいと思っています。ならば、こんな無駄なことは辞めて専門学校に行ったほうがいいのではと思っています。しかし、1年頑張ってきた過去の自分と今の自分がずっと心の中で戦っています。
茂木先生がおっしゃる通り大学受験の勉強は意味はないですし、実際大学でやりたいこともありません。ならば。手っ取り早く自分がやりたい方へ行ったほうが良いと思うのです。しかし、日本は学歴社会。大学は言っといた方が良いのでしょうか？学歴をとるためだけに行くようなものですが
ご回答よろしくお願いします
ご回答。
ゲーム理論的に言うと、ここまでがんばってあと少しなんだから、大学入試というゲームに全力投球して駆け抜けたほうがいいと思います。
プログラムスキルは大切だけど、それ単独ではもうコモディティ化いていて、それを活かすには幅広い教養が必要です。
大学はオプションに過ぎないけれども、そのオプションを手に入れるのは悪いことではありません。
あの堀江貴文さんだって、今はいろいろおっしゃっているけれども、大学入試は「こうやれば受かる」ということを実行して受かったわけだから。
あと少し、全力で駆け抜けてみませんか？
そのあと、ゆっくり色々考えようよ！
またここに来ていろいろお話しましょう！
脳なんでも相談室へのご相談は、https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/1294423.html のコメント欄までお願いします。
よくある相談項目を集めて、回答した本です↓
『すベての悩みは脳がつくり出す』