連続ツイート2407回をお届けします。文章はその場で即興で書いています。本日は、感想です。


昨日の朝日カルチャーセンターは、現代社会がいかに分裂しているかということを論じて、Mininal Group Paradigmで人がいかに些細なこと(クレーが好きか、カンディンスキーが好きか)でIngroup, Outgroupに分かれて身びいき、他のグループの排斥に走るかということを考えた。


世界が分裂していることの実証として、SpotifyのUSAで今年ストリーミングのベスト5をみんなで聞いた。どれも音楽の最先端で、すばらしいクオリティだけれども、このリサーチをするまでぼくは一曲も聞いたことがなかった。数十人の教室で知っているのは2,3人だけ。


Spotify USAのベスト5の楽曲のうち、かなりを知っているおじさまがいらして、何のお仕事ですかと聞いたら不動産屋さんだという。なんで知っているのか、と聞いたら、J-Waveを聞いているとやっているんだという。ぼくが月一レギュラーの文化放送サキドリと聴取率一位を争っている局だ(笑)


中高生に話を聞いた時によく耳にする深夜アニメ(ソードアート・オンライン、7SEEDS、ガールズ&パンツァー、トーキョーグール)を見たら、数十人の教室でどれか知っている人はトーキョーグールで何人かいただけ。子どもたちの間ではメジャーなものが、大人にとっては存在しないのと同じになっている


中華圏で不動の人気の曲を聞いたら、三曲のうち、知っているのはテレサ・テンの曲という人が教室に3人だけいて、その3人とも、中国で聞いたとか、台湾の人に、この曲を知っているかと聞かれたとか、そういうきっかけだった。日本で普通に暮らしている限りにおいては、出会わないのである。


今の時代はクラスター化、分裂しているので、普通に生きていてどこかで出会うということが期待できない。むしろ、普段自分のいるクラスターとは異なるクラスターの中でメジャーなものを、積極的、論理的にリサーチして発見していかないと世界が広がらない。


世の中にはメジャーなどなく、上下もなく、ただクラスターがあるだけだと見定めてしまって、そういうものだと最初から諦めてしまえば、心は解放されて根底から自由になる。 この世はばらばらで、人はそれぞれである。メジャーがあったり、上下があったりするのは幻想に過ぎない。そう考えると楽しい。


以上、連続ツイート2407回、「メジャーがあったり、上下があったりするのは幻想に過ぎない」をテーマに、7つのツイートをお届けしました。

連続ツイートまとめ.png