集英社の文学四賞の授賞式とパーティーが帝国ホテルであった。
それで、さいしょの選評が、典型的なものよりも長かった。
この場合、二つの認知的効果が考えられる。
すなわち、次の方からは、長かった分短くしようとして、詰めれられる場合。
もうひとつは、ああ、前も長かったから、私もたっぷりめにやろうという場合。
今日は、どうも後者だったらしく、どの先生もたっぷりと、しかし面白く話されて、おそらくいつもの1.5倍授賞式が長くかかった。
このような場合、パーティー会場の方はもう飲み始めているんじゃないかと思っていたけれども、ついたときにはもうごちゃごちゃになっていて、よくわからなかった(笑)
いずれにせよ、たのしい会でございました。
(クオリア日記)