神の領域の作品と言えるブリューゲルの雪の中の狩人。人間が生きるということの一番奥にある真実をひとつのイメージとして定着している。夢中で見ていたら、見学ツアーらしく、先生に連れられたかわいらしいこどもたちがわらわらやってきて退却。笑。タルコフスキーの惑星ソラリスの一番大切な場面でこの絵が使われていたことも忘れがたい。ウイーンの美術史美術館にて。