1005回
ろくでもねこさん
こんにちは。
久しぶりにこちらのブログにやってきました( ・∇・)
暫く振りなのでたくさん読めるぞ♩と
ワクワクしている
29歳 東京 キャバクラ勤務の女です
先日から、茂木先生と河合隼雄先生の
こころと脳の対話
読ませて頂いているんですが
箱庭療法にとても興味がわきまして、
是非今度体験してみたいと思ってます🍂
本題は別で、本当に些細なことなんですが、
私、本読んでる時に(集中してくると?)
字を目では追っているんですが
内容を理解しないまま5行ぐらい進んでしまうってことがよくあるんです、
これって頭の中で何が起きてるんですか?
先日も先生の本を読んでいて
へぇなるほど、これはおもしろい
これは家族に話してあげよう!
どんな反応するかな??
ぽわわ~んと顔が浮かんできたりして
は!と気付くと五行くらい進んでるんです。
で、あーしまったと思って読み返すと
ちゃんと音としては読んだ記憶はあるんです。
ただ、内容とか意味とかは前の文からくっつけなきゃいけない作業をするので
ちょっとめんどくさいんです。困る。
私、集中力ないんでしょうか?
あと、なるほど!と思っても
記憶しておく事ができなくて
せっかく読んだのに悲しいんです、
これは単に本を読む経験が
少ないせいでしょうか?😭
いい策があれば教えてください
ご回答。
本を読んでいるうちに、さまざまなことが連想されて、mind wanderingが起こってしまう。
これは、つまり、ろくでもねこさんの脳がそれだけ創造性や発想力に富んでいるということを意味します。
集中力とは、今取り組んでいる課題以外のことへのリソースの割当を抑制することです。
いかに断捨離するかで、そのためには、創造性や発想力さえも遮断する必要もあります。
ぼくは、今のままでいいんじゃないかなと思います。
読んだことを記憶することも大切ですが、その本をきっかけに何を連想するかも一つの個性です。
もし記憶することを高めたいのでしたら、声に出して朗読する、あるいは文章を書き写してみるといった、認知的負荷を上げる作業も一つの方法ですよ!
脳なんでも相談室へのご相談は、https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/1294423.html のコメント欄までお願いします。
よくある相談項目を集めて、回答した本です↓
『すベての悩みは脳がつくり出す』