しばらく前に、街を歩いていて、洋服に小型の扇風機がついているのを見かけて、あっ! と思った。
世の中にそのようなものがあるのか、と思った。
そうしたら、「空調服」と言って、しばらく前から存在していたらしい。
今年は暑いから、使う人が多くて、それで見かけたのかもしれない。
流行というのは面白くて、見かけるという「タッチポイント」が増えていくと、どこかで閾値を超える。
タピオカティーもそうだった。
今年は手持ちの小型扇風機を持ち歩いている方も多い。
片手にタピオカティー、もうひとつの手に小型扇風機というのが、この夏の代表的な風景と言えそうだ。
(クオリア日記)