世の中にはあいまいにしていることがたくさんあって、どうなんだろうなあ、と思いながらついつい放っておいている。


 「金刀比羅」もそうで、子どもの頃からずっと「こんぴら」だと思っていたんだけど、参拝したときに、「ことひら」と言っている人がいて、激しく動揺してしまった。


 「こんぴら」じゃなくて、「ことひら」だったのか。


 でも、「こんぴらふねふね、・・・」という歌があったような気もするし・・・(笑)


 それ以来、なんとなく曖昧にしてきて、「ことひら」の宇宙と「こんぴら」の宇宙が私の中で多世界解釈になっていたのだけれども、今朝、勇気をもってちょっとぐぐってみたら・・・・想像以上に複雑っぽかった。


 一つわかったのは、「ことひら」も「こんぴら」もあるらしいということで、その意味では、多世界の一つが崩壊することはなくてよかった(笑)


(クオリア日記)