インターラーケンに来る途中でMacBookがいかれて、スクリーンの角度によって突然画面が落ちるという不具合があって、昨日の学会のトークはピンチだった(笑)。


そもそもこっちに来てからスライドを仕上げようと思っていたから、それも大変だったし、大抵自分のパソコンを持ち込んでその場でつなげるから、トーク中あるいはその前に不具合で、20分ずっと手を振って話すことになったらどうしようと思った。


しかも、USBメモリにUSB-Cのアダプタを差しているんだけれども、これがなかなか認識されなくて、認識されたときにさっとファイルを移すという技で乗り切った。


そしたら、会場に行ったら、パソコンがあって(ウィンドウズだったけど)そこに自分のUSBメモリを差せばよかったのでもう安心してしまった。


トークが終わったら、もうなんでもこい、という感じになって、思わずビールを飲んでしまった。

窓際の席で、ふたりのおじさまがずっとAIの話をしていて、彼らも会議の参加者だと思うんだけど、声が大きくて、AIの話をすると今は気が大きくなるんだなあと思った。


意識の話は、もっとひそひそするような気がする。


(クオリア日記)