800回
schildさん
大学2年生の男です。現在英国の方に2カ月の留学に来て2週間が経ちます。留学する前、日本にいた頃よりは当たり前の話かもしれませんが、なんとか伝えようという意識のもとで英語を話せる様にはなっているとは感じるのですが、ただなんか急に詰まってしまうというか全く話せない瞬間が出来てしまうのです。将来英語の先生になる夢から留学を決意してやって来たのですがあまりにも話せる時とそうでない時の落差が激しくなっています。ホストファミリーや語学学校の人達とは些細なコミュニケーションをとる事が出来ますがいざ外出てみると全く通用しないというか何度も聞き直してしまったり答えれなかったりする瞬間が生まれてしまいます。実際今日もレストランにいってあまりにも伝えれなさ過ぎて不安だけが残ってしまいました。どうやったらこの落差というものをなくすことが出来るとおもいますか?また、差し支えなければ茂木先生の中での「英語が話せる」の基準に近いものを教えて下さい。2つの質問になってしまいましたが宜しくお願いします。
ご回答。
順調に伸びていらっしゃると思いますよ!
逆に、そのような課題に気づき始めているということは、英語の実力がつきはじめているということです!
焦らずに、毎日を楽しまれてください!
英国の方の話す英語は、発音もアクセントもさまざまなバリエーションがあって、聞き取れないことがあるのは当然のことです。
これも、さまざまな発話に接することで脳の中で次第にビッグデータのサンプリングとパターン学習が起こって、次第に「歩留まり」がよくなっていくのでご安心ください。
現地にいることのメリットは、英語そのもの以外のさまざまな非言語的文化やルールを学ぶことができることで、将来、必ず役に立つと思います。
「英語が話せる」の基準は、コミュニケーションが成立するかどうかにつきると思います。
たとえ、たどたどしくても、時々間違えたり途切れても、それでコミュニケーションが成り立てば、十分英語が話せると言ってよいのです。
![nounandemo](https://stat.ameba.jp/user_images/20230515/18/kenmogi/7c/8e/p/o0660065915284728389.png?caw=800)
脳なんでも相談室へのご相談は、https://lineblog.me/mogikenichiro/archives/1294423.html のコメント欄までお願いします。
よくある相談項目を集めて、回答した本です↓
『すベての悩みは脳がつくり出す』
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