ずっと愛用していたMacBook Airが、ついにいろいろ不具合が出てきてしまって、バッテリーも一度交換したのに(自分で)またすぐに消耗するようになってきてしまった。
それで、実は2016年に買っておいたMacBook Proにいよいよ引っ越しすることにした。
とっととやればよかったのだけれども、MacBook Proは、インターフェイスがUSB-Cしかなく(それでいいじゃないかという人もいるだろうけれども)、何となくそれがあって引っ越しをためらっていたのだ。
引っ越しのプロセス自体はほんとうに楽になって、WiFiを通して一晩置いといたらアシスタントで全部移っていた。
ワードなどのマイクロソフト系のアプリはいろいろまたあったけれども、とりあえず引っ越しは終わった。
ところが、意外だったのが、キーボードの音だった。
ぼくは、キーボードの音がするのが余り好きではない。
新幹線などで、高い音を立ててだーっと打っている方がいると、仕事を熱心にされているのはわかるけれども、なんだかなあと思ってしまう。
だから、自分が仕事をする時にはできるだけキーボードの音はしないようにやりたいと願っている。
ところが、MacBook Pro(2016)のキーボード、普通に打ってもなんだか大きな音がするのだ(そんな気がするのだ)。
音の大きさというのは主観的なものだから、どうなんだろうと思ってぐぐってみると、案外有名な問題らしく、多くのエントリーが出てくる。
MacBook Pro(2017)ではキーボードの音が大きい問題が改善された、というようなエントリーもあるが、何しろこのMacBook Proは買って以来、結局MacBook Airから引っ越さないでほとんど未使用なので、買い換えるわけにはいかない。
仕方がないので、もともと筆圧もキーボードを打つ圧力も比較的高い私ではあるが、そよかぜのようなタッチでキーボードを打つ習慣を身に着けようと努力している。
さらに、ぐぐっていたら、キーボードの上にかぶせる超薄型カバーをつかうと、キーボードを打つ音が軽減するというエントリーがあったので、アマゾンで注文して到着を待っているところである。
あと心配なのはプレゼンとかでUSB-Cから接続した経験がないので、ちゃんと映るかどうかである。
朝日カルチャーセンターのプロジェクターでちゃんと映るか、本番の授業の前に一度行って確認しないといけないかなあ、と思っている。
まあ、そういうことはいろいろあるけれども、他のことは快適で、特に、メモリが今まではかつかつでいろいろファイルを移して空き領域を開けていたのが、一気に500GB!!! も空き領域ができて、うれしいなあ、と思っている。