仕事で京都府の与謝野町に来たのだけれども、とても良いところだった。
そして、なんだかいい人たちが集まっていた。
ジャック・ブラックさん(なんとなく似ているのでぼくが命名)とか。
与謝野町は、丹後ちりめんとか、もともと地場産業があって、その伝統や文化があって、また、「京野菜」と言われている野菜も多くがこのあたりでつくられており、そのような蓄積がある上に、最近、さまざまな方が注目して入ってきている。
そのようなもろもろを、私は来る前には全く知らなかったし、聞かされていなかったのだけれども来たら凄いことになっていた。
むむむ、と思った。
思うに、ある地域やコミュニティの凄いところって、暗黙知のようなもので、自分たちはきづかなかったり、言葉にしなかったりするのではないか。
京都府与謝野町、大いに注目です。
(クオリア日記longer)