『四つ葉のクローバー』をありがたがる気持ちがマックスになったのは小学校2年生くらいの時で、きっかけは校庭で偶然見つけたことだと思う。

それから、いろいろなところに行って、クローバーがある度によく探していた。

次第にパターン認識も早くなった。今ならば人工知能を使うところだろう。

『四つ葉のクローバー』ラブになる適齢期のようなものがあるようで、時々、子どもが探しているのを見かける。

今となっては、「四つ葉のクローバー」そのものよりも、それを探していた自分の胸の中にあった「熱いもの」の方がかけがえなく思えるし、なつかしい。

(クオリア日記)


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