ウォーホルのキャンベルのトマトスープはなぜアートなのか。


スーパーマーケットの棚に並んでいたら、アートではない。

それを、ウォーホルは神化する。


ひとつ確かなのは、ウォーホルは圧倒的にうまいということだ。


布施英利さんがしばしば言われることだが、ウォーホルの学生時代について、圧倒的にデッサンがうまかったという。


つまり、現代アートにおいても、基礎になるのはデッサン力、画力だということだ。


(クオリア日記)


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