ゆうチャンネルさん

こんにちは、高校2年男子です。

大学受験やその先の進路について質問があります。

茂木さんの講演などをYouTubeで何度か見ており、学問を独力で行うことが真の学問であり、大学にはほとんど価値はないという意見に賛成はしているのですが、ふとした興味や関心があってもそれを将来のライフワークとして考えるのが難しく、大学に行かないという選択が容易にはできません。そこで、はじめは興味や関心がなくても勉強をするうちに楽しくなることは"自分の意志による行動"には含まれるのでしょうか?

具体的には業務内容や働き方を考える上で公認会計士を具体的に魅力的な仕事だと感じているのですが、当然、公認会計士試験の勉強がすごく興味や関心をそそるものかと言うとそうは思えません。なので、こういった他の職業との比較や働き方で仕事や大学を選ぶのはどうナンセンスなのかというのを教えていただけたら光栄です。

学問的な興味や関心がある一方で、幸せな家庭を築くなどの学問とは違った将来の夢があるので、人生設計を何を基準に設計するべきかを決めかねています。

ご回答。

大学に行くの、ぜんぜん問題ないです!

大学は、ある種の「保険」のようなもの。
大学は、自転車に乗る時の補助輪のようなものです。

学問が何なのか、そこに求められるものが何なのかを自分でわかった人には、おそらく大学要りません。
補助輪なしで、自由に走り回れるからです。


そのようなイメージがかたまっていない人にとっては、大学に行くことで、走り始めることができるかもしれません。
そして、そのうち、補助輪はいらなくなるでしょう。

公認会計士、いいじゃないですか!
勉強、たいへんだと思うけど、がんばってくださいね!


社会のために役に立つことをやるということは、いずれにせよ、楽しいことだと思います。

nounandemo

 
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