スティーヴン・コルベールさんの『レイトショー』。

冒頭、コルベールさんが、「トランプさんまともになっちゃったかな・・・」と心配しています。

でも・・・だいじょうぶ!
トランプさんはやっぱりイカれていました。

オバマさんが盗聴していたというツイートがどこから来たのか、たっぷり解説。

そして、最後には、なんと、トランプさんの気分を良くするために、トランプさん向けのニュースまで用意。

よちよち、トランプさん、よかったね!(笑)

 

コメディは、差別や偏見、政治的課題など、思考が硬直しがちな問題を「笑い」にすることで、私たちの頭を柔軟で自由なものにします。

特に、タブーになりがちなこと、対立が固定しがちなことほど、「笑い」を通してメタ認知を立ち上げることができます。そのことで、私たちはより自由になります。


コメディに必要なのは、真実を見る「勇気」です。

すぐれたコメディは、民主主義に欠かせないインフラだということができます。

 コメディは、「自由」の空気製造機なのです。

英語のコメディを見ることは、英語力を高める上でも有効です。
英語が分かれば笑える。おかしさ、笑いがわかるかどうかで、自分の英語力をチェックできるのです。