オスカー・ワイルドが投獄されていた牢獄で、アート展覧会。

オスカー・ワイルドは、当時「非合法」だった同性愛の罪で投獄され、その時考えたことを『獄中記』
（De Profundis）に書きます。

今日の価値観から言えば、もちろん、不当であり、ワイルドの名誉は当然回復されるべきです。

そのワイルドが収監されていた牢獄で、 ティルマンズやアイウェイウェイらの芸術家が参加して、アート展覧会が行われているとのことです。

http://mobile.nytimes.com/2016/09/15/arts/international/oscar-wilde-honored-by-the-prison-that-once-detained-him.html?smid=tw-nytimes&smtyp=cur&referer= 

このようにして、時代の流れに翻弄された魂のことを忘れないのは、素敵なことですね。