『シン・ゴジラ』の大ヒットによって、過去のゴジラ映画、たとえば『ゴジラ対モスラ』などにも光が当たっているわけである。

そして、世の中には「勘違い」がよくあるもので、例えば、鉄道唱歌の「むこうのやまにうすがすむ」は、「向こうの山」に「臼が住んでいる」と思い込んでいる人は、必ず一定割合いる。

先日、ある方と雑談していて、すさまじい、究極の勘違いを知ってしまった(笑)。

その方、子どもの頃、「ザ・ピーナッツ」の二人があこがれの女性だったという。

ここまではいいのだが、その理由が、なんと、『ゴジラ対モスラ』 で「ザ・ピーナッツ」が、「モスラーや、モスラー」と歌うその姿を見ていて、以下のような勘違いをしていたからだという。

「ザ・ピーナッツかわいらしかったじゃないですか。」

「そうですね。『ゴジラ対モスラ』、よかったですね。」

「ぼく、あの映画を見て、ザ・ピーナッツ、ほんとうにあんなに小さいんだって思っていたんですよ。」

「えっ・・・。」

「ほんとうに、手に乗るくらい小さいんだ、かわいいなあ、いいなあって。」

「・・・・・・。」

あの〜、みなさんの中に、まさか、こんな勘違いをしていた方、いらっしゃらないですよね?(爆)


BlogPaint