英国BBCで、数々の「庭」の番組をやって有名なモンティ・ドンさんですが、新しい庭のシリーズ(歴史もの)を始めるようです。

http://www.telegraph.co.uk/gardening/how-to-grow/monty-don-i-prefer-william-kent-to-capability-brown/

この記事の中で、ドンさん、おもしろいことを言っています。「みんな、いつ植物を剪定するとか、そうういうノウハウのことばかり言っているけど、要するに、どういう庭ができるかが重要なんだよ。みんなノウハウにこだわりすぎだよ!」

そうですよね。そして、それは、人間についても言えるような気がします。

どのような方法で学んでも、何をやっても、結局、そのひとらしい姿が見えればいい。庭も人間も同じではないでしょうか。

ガーデニングのブームは歓迎すべきですが、庭とは何かを考えることは、結局、人間とは何かを考えることにつながるように思います。


BlogPaint