人生充実さん
 
初めまして。
僕は今大学で物理学を専攻していますが僕の目指している「物理学」の正体がよく分かりません。周りの人は参考書を反復したりして着実に物理学の力をつけています。僕もそのような力は必要だと思い、精をだしているのですが、妙に納得がいきません。もし、物理学の参考書と音楽を聴いて感動することのどちらがより物理的かと聞かれると、僕は後者だと思います。胸が熱くなり、生命に語りかけるようなものこそが「物理学」だと思うからです。
ですが、一般的な思想ではなく自分でもどうしたら良いかよく分かりません。

ご回答。

そうか。。

人生充実さんは、量子力学の非可換演算や、観測問題には興味がありますか?

あるいは、統計力学における、ボツルマンの事跡とか?

『ご冗談でしょうファインマンさん』はお読みになりましたか?

もしまだだったら、考えてみてください。

また、もしかしたら、 人生充実さんは、いわゆる物理学よりも、人生自体の方に興味があるのかもしれません。

物理学は、人生を包含するくらい広いですが、一方、特に現象学自体は扱えるわけではないから、君のような立場も、十分にあると思う。

しばらく、探ってごらんになってください!



nounandemo