空に浮かんでいるときには、あんなに小さいと思っていたタコくんが、地上に降りてきたら思ったよりも大きいので、びっくりしたイカ揚げくん。
おまけに、ダイオウタコだと聞かされて、またびっくり。
つかれてしまって、太郎くんのところまで、 ダイオウタコさんに背負ってもらって運んでもらいました。
あんがい、快適でした。
「イーッ! ありがとう、イーッ!」
ところが、びっくりはこれでは終わりではありません。
イカ揚げくんを下ろしたダイオウタコくんは、おどろくべき話をし始めたのです。
「海の中には、ぼくなんかがメじゃない、巨大生物がいるタコ。その名も、ダイオウイカだ、タコ。目が、暗闇の中で、ムラサキ色に、光っているタコ。」
そう言いながら、ダイオウタコくんは、口からぶわーっと想像ふうせんをふくらませて、その中にダイオウイカの姿を見せてくれました。
「イーッ!」
イカ揚げくんは、びっくりして、海水をちびりそうです。。。
(つづく)
(イカ揚げくんのこれまでのお話は、カテゴリー にまとめられてます。)
![daioutakodaiouika20160430small](https://stat.ameba.jp/user_images/20230515/17/kenmogi/d9/4f/p/o0467066015284663923.png?caw=800)
おまけに、ダイオウタコだと聞かされて、またびっくり。
つかれてしまって、太郎くんのところまで、 ダイオウタコさんに背負ってもらって運んでもらいました。
あんがい、快適でした。
「イーッ! ありがとう、イーッ!」
ところが、びっくりはこれでは終わりではありません。
イカ揚げくんを下ろしたダイオウタコくんは、おどろくべき話をし始めたのです。
「海の中には、ぼくなんかがメじゃない、巨大生物がいるタコ。その名も、ダイオウイカだ、タコ。目が、暗闇の中で、ムラサキ色に、光っているタコ。」
そう言いながら、ダイオウタコくんは、口からぶわーっと想像ふうせんをふくらませて、その中にダイオウイカの姿を見せてくれました。
「イーッ!」
イカ揚げくんは、びっくりして、海水をちびりそうです。。。
(つづく)
(イカ揚げくんのこれまでのお話は、カテゴリー にまとめられてます。)
![daioutakodaiouika20160430small](https://stat.ameba.jp/user_images/20230515/17/kenmogi/d9/4f/p/o0467066015284663923.png?caw=800)