yahooを通して配信されていた、「全人格労働」の記事、たいへん興味深く拝見しました。もともとはアエラの記事でしょうか?



思うに、全人格労働を強要するような産業は、発展しないのではないでしょうか。

「やる気」などの言葉で、非効率な労働を強いる会社は、イノベーションや成長からは程遠いと思います。

イノベーションは、もっと、良い意味で「いい加減」な仕事ぶり(つまり、短期的な効率から逸脱する創造性)の元で起こるように思います。

思い出すのが、植木等さんの「無責任男」シリーズで、『スーダラ節』 などがヒットした、あの頃は日本は高度経済成長で、調子が良かったです。

画一的なリクルートスーツ、不謹慎狩りを始め、昨今の同化圧力の行き過ぎは、日本が経済的にも社会的にも停滞していることの表れだという気がしてなりません。


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