週刊朝日の、大学合格者の高校別なんとかの記事の広告がでかく出ていて、びっくりすると同時に、悲しくなった。

まだ、こんなことをしていらっしゃるんだなあ。

このような特集で売れる、ということを見つけたのは、サンデー毎日あたりが最初だったのだろうか。

時代が流れ、「有名大学」の合格者数を、高校別に比較するとか、どういう意味があるのだろう?

そもそも、週刊朝日は、立派な雑誌だと思うけど(連載されている方々の文章、さまざまな週刊誌の中でも、ピカイチだと感じます)、このような特集を組んで一時的な売れ行きを求めるということで、本当に、雑誌として、メディアとしていいのかな、と素朴に疑問に思います。

週刊新潮も、週刊文春も、こんな記事、載せないですよね。。。

新聞系の週刊誌で残るのは、毎日と朝日だけ。読売さんは、撤退されてしまいました。

大切なメディアだと思うけど、だからこそ、このような無意味な特集を組んで、自らのメディアとしての価値を毀損しないでほしい、と一読者として思います。

みなさんは、どう思われますか。