TOEICの英文がつまらない、トリビアルだという批判を書いたので、このところ私が接している英語をここに公開しておきます。

小説では、最近はRaymond Carverを読み、Crime and Punishmentの英訳、One hundred days of solitudeの英訳を同時に読み進めています。

ノンフィクション系は、数限りないですが、常に同時並行で数冊は目を通しています。

コメディ系は、もともとはイギリスのコメディ中心でしたが、このところネットで見られるようになったので、Saturday Night Liveや、Daily Showが欠かせません。

映画は多く見ています。

ドラマも、Big Bang Theoryなどのコメディ系を中心に見ています。

あと、職業柄、論文は当然大量に読んでいます。

このような英語の「diet」をしている身からすると、TOEICで扱われている英文は、マジ人を馬鹿にしているのか、と感じます。また、ネイティヴ・スピーカーとのやりとりに置いても、以上のようなものを含む幅広い教養なしでの、印象的英語会話というのは、およそ想像できません。その意味で、TOEICのための試験勉強というのは、壮大な時間の無駄だと思います。この見解は、おそらく今後も変わりません。もちろん、世間には、私と違う見解の人もいて、その方々が巨大なTOEIC産業を支えていることも理解しています。 

追記。あと、current affairsはもちろん、英語系の新聞や雑誌などがwebで読めるので、参照し続けています。
スマホだったら、スマートニュースとかで、設定を英語にしておくと便利です。