さきほど、仕事をしながら、20分くらい国会中継を聞いていて、予算委員会で、自民党の議員の方が、政府の方々にいろいろとご質問されていました。

あらためて思ったのですが、理屈、形式としては、与党といっても国会という立法府と、政府という行政府は違うので、質問をする、というのはわかるのですが、なにしろ「仲間内」のことなので、どうしても質問が「仲良く」なってしまうように思います。

今日聞いていた時間帯も、自民党の議員の方が、政府の立場を大臣に説明させるための「呼び水」に過ぎず、一種の「政府広報」になっていました。

それはそれで、意味があるとは思うのですが、 国会での質疑は、基本、政権と野党だけの間にした方が、すっきりしないでしょうか。

あるいは、与党の質問時間は大幅に削るとか?

みなさんは、どう思われますか?