くろすけ 
京都の某大学二年生です。

茂木先生然り、グローバルに活躍されている方々の講演を拝聴していると、皆さん総じてルー大柴さんを思わせる口調で話されるなぁと感じます。各国で仕事をする中での現場感、さらにそれらの体験がシームレスに編成されて言語感覚が身体に馴染んだ結果、無意識にそのような口調になっていらっしゃるのではと思うのですが、一方で、ルー大柴さん的な口調で実際に発話してみることが外国語を経験的に学ぶ上でインプロヴィゼーションにもなり割とリラックスした状態で可能な、主に取っ掛りとしては有意といえそうなアプローチなのではと思ったのですが、茂木先生は言語感覚におけるこの「ルー大柴さん的な口調」についてどのようにお考えになりますでしょうか。ご意見をいただきたく思います。

ご回答。
そうだよ、くろすけくん、トゥゲーザーしようぜい!(笑)

っていうか、考えたことなかったなあ(笑)。そうか、ルー大柴さん的な口調か。。

一つ言えるのは、日本語で培ってきた人格とは違った、英語人格で話した方がリラックスできることは間違いないのではないでしょうか。

ぼく自身もそうしているように思います。ちょうど、アメリカに行くと車が右を走るみたいに。
そして、日本語人格と英語人格を行き来するうちに、そのうち、両者を統合できるようになります。

だから、くろすけくんも、トゥゲーザーしようぜい!(笑)

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