明確に「鬱病」となった訳ではありません。

一度だけ、心療内科を受診しましたが、

先生からは鬱病の診断はなくて、

今、いろいろな対処をし始めている、

と話し、一ヶ月後の受診で終わりました。

 

でも、かなりおかしかったです。

眠れないにも程度があり、

どうにもこうにも眠れない状態でした。

明け方4時頃にやっと眠り、

2時間程度で起き、

お昼寝する悪循環。。。

 

眠れない時間だけではなく、

不安、あれやらなきゃ、これも終わってない、

360度どこを見渡しても、

やらなきゃいけないことが点在してる感覚でした( ̄。 ̄;)

そこから意識を離すことができずに、

頭の中はいつもクルクル動いて止まらない感覚でした。

 

母がデーサービスに通ってくれるだろうか?

もし通ってくれなかったら、

私はどうしたらいいんだろう、、、

そんなこともいつも思っていました。

 

母が悪いわけではないのに、

その頃は、

母のデーサービス利用をスタートさせなきゃ、

それだだけが、

頭の上から覆い被さるように、

私はあがいていた感じです。

 

他にもサポートを受けられる道があるにしても、

デーサービスこそが唯一最善と思い込んでいました。

 

こんなに余裕がなかったから、

母に対しても、余裕はありませんでした。

 

全く自分を客観的になんて見られませんでした。

母子密着の図

子どもの意識から抜け出せずにいることすら、

その時の私には分かりませんでした。

 

認知症を患う本人も家族も、

グリーフのまっただ中に突入していくんですね。

 

グリーフケアって奥が深い。

実感しています。

 

今日から、少しずつ、書いていこうと思います。

もし、興味のある方は、読んでくださいね。

 

今日もありがとうございました。

愛と感謝を込めて💕🍀

 

 

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