今日もご訪問ありがとうございます。

 

大晦日の夜です。

名古屋は昼過ぎに雪が降りしきりましたが、

夕方にはほんの少しお日様も顔を出していました。

 

娘が亡くなった年末は、

この歌が脚光を浴びていました。

千の風になって

夫と二人紅白を見ながら泣いていました。

それから14年の時が過ぎようとしています。

 

今年、

愛しいお子様と、愛する人と、大切な人と、

お別れされた方は、

どうぞ、ご自分の心を大切になさってください。

少しずつ、ほんの少しずつでも、

生きることに優しさが戻っていきますように。

 

辛い現実を

きつけられながらも、

それでも生きて出会ってくださった方々、

このblogを読んでくださった方々、

ご縁をつないでくださったことに、

心から感謝しています。

ありがとうございました。

 

できることは本当に少しです。

それでも、辛い時を共に生きていきたい、

一人で孤独に向き合うには辛すぎる現実、

私もなんとか生きてみよう、

出会えたことで、

こう思っていただけたらと思っています。

 

🌙心の弱った人には月の光がちょうどよい🌙

 

この言葉をいただいて、

親の会を立ち上げてから、

2021年3月で10年を迎えます。

 

ずっとずっと支えてくれる、

スタッフもっちゃんが、

息子さんの月命日への思いと共に、

会への思いも綴ってくれました。

10年間、いろーんなことがあったけど、

いつも一緒に歩いてくれました。

心から感謝しています💕

そして、これからもよろしくお願いします💕

2020年最後の月命日

 

子どもを亡くした親の会を立ち上げ、

今は、グリーフを抱えていらっしゃる方とも共に、

自分らしく生きる日々を先に見て、

歩いて行きたいと思っています。

 

今年もありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2020年大晦日

 

グリーフからの未来再創造へ

💜哀から愛を育み しなやかに人生を生きる💜

セラピールーム 光のささやき 荒川淳子