インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実 な 読書 | 一生懸命なblog

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道場は終了しましたが
このブログは
まだ
続きます

一生懸命 に
( -`ω-)b


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猛烈に読みたい衝動に駆られる
が、

現実的には

時間が限られてるので
一気に読めない

これは不幸なのか?
それとも
幸せなことなのか?
(笑)

前作

殺人鬼フジコの衝動 な 読書
でネグレクト(育児放棄)、や人間の弱さ
嫉妬から起きる殺人衝動
という地獄のような生き様が
描かれてましたが
今回は登場人物をガラっと変えてしまって
クソったれな人間関係と
DV被害や監禁殺人を中心に
フジコの親類とそれを追う雑誌記者の視点で進み
まだ大人しいなぁ
やっぱ続編ってなかなか1作目ほどの衝撃は難しいなぁ
とナメてたら終盤、
一気に地獄絵図に陥ってきます。
さすが。

つくずくフィクションで良かったと

読み終わったあと

ホッとしました。

前作が激辛料理なら
今作は
安モノの人工甘味料がたんまり入った

ジュースのような酒を呑んで

悪酔いし、次の日に
メチャクチャ後悔する
って感覚に似ていました。

 

でも

たまには

こういう刺激もいいかもしれません。

(笑)