一度ウルフオオツカ法のお話をお聞きしようと、S病院に紹介状を書いてもらい


行ってきました。


大塚先生は東京なので九州からはさすがに遠い。


大塚先生にお聞きしたところ、山口県の下関にウルフオオツカ法をされる医師が


いらっしゃるということでしたので予約をし、受診しました。


伊東博史 医師


伊東先生はとても丁寧に話を聞いて下さり、色々質問しましたがどれも納得するまで


答えてくださいました。


まず、これまでの経緯を話し(紹介状に書いていますので話は早い)、3回目の


カテーテルアブレーションはやはり難しいでしょうとのこと。


そういえば、早めに私は医療関係者ですと話をしましたので結構専門的なことも


教えて頂きました。


先生秘蔵の手術動画も見せていただけました。これは助かります。


話を戻しまして、カテーテルアブレーションは内側からやるのでどうしても再発が


一定数あるし(これはアメンバー限定記事に書いています)、左心耳付近にトリガー


がある場合はどうしても焼灼できないようです。


私の場合、その可能性が高いようです。あくまでも可能性ですが。


ウルフオオツカ法は左心耳切除術なので、そこにトリガーがある場合はトリガーごと


切除できますし、外側から高周波焼灼で残ったトリガーを焼き切れます。


外科手術なので実際目で見て出来るところがとても良い。


血栓の99%は左心耳でつくられるとおっしゃられていました。


私が重きをおくところは脳梗塞防止ですから、左心耳切除はまさにベスト。


先生にお尋ねしたところ、ウルフオオツカ法は手技が非常に難しいらしく、


まだされている施設は少ないようですね。以下に主な施設を書いておきます。


大塚俊哉先生

ニューハート・ワタナベ国際病院

都立多摩総合医療センター

横浜市立みなと赤十字病院


高橋信也先生

広島大学病院


濵元拓先生

佐久総合医療センター


伊藤博史先生

山口県済生会下関総合病院


入院は1週間ほど、手術は全身麻酔、術後1か月は激しい


運動を控えるくらいだったでしょうか。


とりあえず7,8月は予定が詰まっていますので、それが終わった


9月くらいにお願いしようかと思います。


8月後半に各検査をしてからになりますが。


診察のとき、とりあえず今年の携帯型心電計で撮った波形を


持ってきたので診ていただきました。


どうやら心房粗動といわれていたのは心房頻拍のようです。


またまたこれが嬉しいこと(?)に、心房粗動や頻拍のトリガーも


左心耳にあることがあり、もしかしたらこれも同時に治療


出来るかもしれないとのことでした。


その他はやはり心房細動でした。


もしかして今までの心房細動は心房粗動の伝導率が変わったやつ


で、心房細動ではないのかもと思っていましたが、立派な心房細動


でした。


てことで、30分以上は先生と色々とお話させていただけました。


ウルフオオツカ法はステープラでされるようですが、私がいつも


手術室で見ているステープラとは全く異なりました。


左心耳をしっかり留め、ものすごくきれいな切除跡でした。


また、ステープラの他にクリップや布っぽいのもあり、技術の


進歩なんだなと改めて思いました。


全身麻酔なので負担はある程度大きいですが、脳梗塞予防の観点から


決めたいと思います。



帰りに疲れた自分にご褒美。


北海道辛味噌野菜ラーメン。


美味かったな~。