歯周病は昔から心臓病との関連が強いと言われていましたよね。

皆さん、歯周病原性細菌は何種類あると思いますか?

5種類?10種類?100種類!?

なんと、600種類以上なんですってΣ(゚Д゚)

ギャー!!うじゃうじゃいるーΣ(゚Д゚)

その中でも重度の歯周病と関連が強いとされる下記の菌が特に凶悪らしいです。

ではご紹介しましょう。

①Porphyromonas gingivalis(ポルフィロモナス・ジンジバリス)菌=Pg菌

②Treponema denticola(トレポネーマ・デンティコラ)菌

③Tannerella f
orsythensis(タネレラ・フォーサイセンシス)菌

④Prevotella intermedia(プレポテラ・インターメディア)菌=Pi菌


興味深い研究を見つけました。 

広島大学の細見直永先生らの、各歯周病原菌に対する血清中抗体濃度と脳卒中の危険因子との関連という

研究なんですが、方法は以下の通りです。

研究方法:急性虚血性脳卒中患者132名(男性74名、女性58名、71.3±9.5歳)、脳卒中の既往がない患者77名(男性38名、女性39名、70.7±9.5歳)から血清検体を採取し、各歯周病原菌に対する血清中抗体濃度と、虚血性脳卒中の各病型およびその危険因子との間に有意な関連が見られるかどうかを評価。

この結果から、抗Pg抗体は心房細動と、抗Pi抗体は頸動脈アテローム性動脈硬化とそれぞれ関連を示すことが示唆されました。

また、抗Pi抗体は、頸動脈アテローム性動脈硬化との関連を介して、アテローム血栓性脳梗塞との関係を示す可能性も示唆されました。


つまり、上記のPg菌を除菌する事が出来れば心房細動予防とまではいかないにしろ、

発症リスクを下げることが出来るのではないでしょうか。

また、発症してしまっていても除菌をすればそれ以上悪化することなく根治も可能となる可能性も見えてきましたね。

ちょっと難しい話ですが、口腔内を清潔に保つのは非常に重要なことだと実感しました。


ちなみに、寿命と歯の関係も密接だと言うことです。

歯は大切ですね。

昔のCMにありました。

『芸能人は歯が命』

これは一般人にも充分言えますね。